こんにちは。
今日も日本各地の多くの地点で、気温が体温を上回っています。今年も、COVID-19の影響で、マスクや密を避ける行動など 、ストレスがかかる生活では、熱中症リスクも高まります。
そんな、夏に気を付けたい病気や症状の英語について、紹介したいと思います。
夏に気を付けたい症状5選
今回は、以下の5つの症状についての英語を紹介します。
- Heat stroke: 熱中症(熱射病)
- Sunburn: 日焼け
- Dehydration:脱水
- Food poisoning: 食中毒
- Tick bites: ダニ咬傷
1. Heat stroke: 熱中症(熱射病)
厳密には、heat stroke は熱射病です。
多くの場合
熱中症=熱疲労(heat exhaustion)・熱射病の複数の症状を持つことが多く、heat strokeとして扱われることが多いように感じます。
参照元
The National Health Service (NHS)
2. Food Poisoning: 食中毒
- Upset stomach: 胃の不快感
- Stomach cramps: 胃痙攣
- Nausea: 吐き気
- Vomiting: 嘔吐
- Diarrhea: 下痢
- Fever: 発熱
場合によっては、命に関わることもあるので、嘔吐や血便等が続く場合には、医師の診断が必要。
参照サイト
3. Dehydration: 脱水
状態:
loses more fluids than you take in
水分の摂取量より排出量が多い状態
- Feeling thirsty: 喉の渇き
- Feeling tired: 疲労感
- A dry mouth, lips and eyes:
口、唇、目の渇き - Feeling dizzy: 眩暈
参照サイト
The National Health Service (NHS)
4. Sunburn: 日焼け
近年、日本でも日焼けの危険性がだいぶ認知されるようになってきています。
状態
red, hot and sore skin
赤く火照った痛みのある皮膚
- UVA: 紫外線A波
- UVB: 紫外線B波
- Physical blocker: 紫外線散乱剤
- Chemical blocker:紫外線吸収剤
- SPF(Sun protection factor):紫外線防御効果
参照サイト
なぜ日焼け止めが必要か(以下の動画)
5.Tick bites: ダニ咬傷
2021年は、北米、日本でも症例が増加しています。農作業やハイキング等では十分な注意が必要です。
また犬の散歩等で、ペットが噛まれることもあります。死亡例も複数あります。
- Lyme disease: ライム病
- tick-borne encephalitis(TBE):
ダニ媒介性脳炎 - Tularemia: 野兎病
- Ehrlichiosis:
エールリヒア(エーリキア)症 - SFTS: 重症熱性血小板減少症候群
参照サイト
Centers for Disease Control and Prevention(CDC)
ダニ 咬傷 の予防方法(以下の動画)
まとめ
夏に注意したい5つの症状を紹介しました。
症状(Signs/Symptoms)や予防(prevention)に関する英語も、これを機会に一緒にまとめておくと良いと思います。コロウッドでも、今後まとめたものを学習教材にアップしていきます。
- Heat stroke: 熱中症(熱射病)
- Sunburn: 日焼け
- Dehydration:脱水
- Food poisoning: 食中毒
- Tick bites: ダニ咬傷